

2025.12.17
『国立がん研究センターのがんになったら手にとるガイド』(国立がん研究センター)25.12.17.掲載
がんになったら手にとるガイドは、本体1~7章と別冊付録「わたしの療養手帳」からなります。
◆各章のタイトルと概要
第1章:がんと診断されたとき―治療前にまずは知っておきたいこと
がんそのもの、がんに関する情報の探し方、がんと診断されたあとの心のケアや周りの人への伝え方、家族が診断されたときに知っておきたいこと等
第2章:がんの状態を知る―検査とその目的
さまざまな検査やセカンドオピニオンの活用
第3章:治療法を考える―がん治療の基本
がんの治療(手術、放射線治療、薬物療法等)や臨床試験、世代に応じた治療方針の決め方、治療前に考えたい妊娠や出産への影響、保険の仕組み等
第4章:治療中の体に起こること―治療の副作用と対処法
治療の副作用やそれへの対処方法、日常生活での工夫等
第5章:がん療養中に考える暮らしのこと
仕事や学校、同じような経験をもつ人との交流の場、災害への備え等
第6章:がんの治療 そのあとは・・・・・・?
治療後の定期的な通院、がん治療をせずに生活するときのこと等
第7章:がん治療とお金-がん治療・療養を支える制度
医療費等の負担を軽くする制度、生活を支える制度等
別冊付録「わたしの療養手帳」
自分のことがまとめられる手帳。医療者やがん相談支援センターへの質問リスト、相談メモ、治療の内容や日々の体調、かかった費用や給付金、医療機関等が記録できる
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